私立美術大学 総合型選抜一期 合格速報とインタビュー

私立美術大学の総合型選抜入学試験一期が終了し、AZUMAs美術学院大阪校から、大阪芸術大学・嵯峨美術大学・京都芸術大学などを受験した約20名の生徒から、合格の嬉しいご報告が届きました。

皆さん、本当におめでとうございます!㊗️

そして今回、その合格者の中から、奨学金が支給される「特優生」に選ばれた生徒も数名出ました。

その中から、大阪芸術大学 工芸学科大阪芸術大学 美術学科に合格し、特優生に選ばれた2名の生徒にご協力いただき、作品とメッセージを提供していただきました。

お二人とも、貴重な作品とメッセージをご提供いただき、本当にありがとうございました。


大阪芸術大学 工芸学科 特優生 K.R さん  作品とメッセージ



テーマは幽霊を成仏させる帽子です。まず被ることで、幽霊ぽい手や、顔や髪で、同類だと思わせて、油断させます。油断しきったところで、成仏リモコンを押し、眉間にあるホースから魂を吸い取り、成仏するという仕組みです。髪の毛は何束かまとめてつけて、散乱しないように工夫しました。指にはカッターでシワをつけてみました。大人の霊にも子供の霊にも対応したいので、ひらがなと漢字で南無阿弥陀仏とかいた札をはりました。色んな宗教の霊がいると思ったので、とりあえず頭には十字架をつけました。


靴というテーマで、地面に落ちてる沢山のガムをこそいで、また噛めるようにする靴をつくりました。エコで、SDGsにもなり、捨てたガムがまた噛まれるのなら、捨てるのやめとこうとなる人がいるかもしれないということで、ガム捨て予防になるかもしれません。①つま先でガムをこそぎとる(横のノズルから、液をだし、柔らかくして取る) ②ベルトコンベアのような場所をとおり、のれんのようなところで表面の汚れをとる ③ろ紙のようなデザインのところで、ろ過し、綺麗にする ④フレーバーを変える(バナナ、ミント、イチゴ、ブドウ) ⑤顔にある口から完成したガムがでてくる。デザインは、側面にガムボールをイメージして、丸シールで模様を付けました。


人混みが嫌いな方向けの時計をつくりました。わたしはとても人混みが苦手なのですが、腰に装着するだけで人が避けていき、しかも時刻も確認できて、オシャレなベルトにもなるものがあればいいなと思い作りました。まず、見た目が時限爆弾そっくりで、時間が表示されていますが、人々はそれをカウントダウンの数字だとおもって、恐れます。それに加え、「切っちゃうぞ」と呟きながら、カラフルな動線を切る素振りをします。ここで、人は私を避けていきます。それに、後ろにはオオゴキブリをつけていて、人々は気持ち悪い虫が着いてると思い、後ろにも空間が生まれて、快適に歩くことができます。茶色い紙は無く、黒画用紙を使う必要があり、黒に近いゴキブリということでオオゴキブリを選びました。わたしはゴキブリの形が好きなので、身につけることでテンションがあがり、それと同時に人も寄せ付けないという、一石二鳥になっています。また、オヤジギャグにもなります。カラフルな導線を切る素振りをすることで、人の動線を切るという、ダジャレのような小ネタもあります。工夫した点は、オオゴキブリのツヤ、毛深さを表現したこと、時計部分にテープをはり、液晶感をだしたこと、ベルト部分はガムテの上から両面テープをはり、マジックテープのように簡単に取り外しできるようにしたこと、時計のよこにダイヤルをつけ、時刻を合わせられるようにしたことです。


K.Rさんからこれから受験する後輩達へメッセージ

AZUMAsはとても落ち着いた雰囲気の教室で、自分のやるべきことに静かに集中できる環境です。先生は質問に対していつも丁寧に答えてくださり、夏期講習では、同じ大学を志す仲間と一緒に制作することで、良い刺激を受けることができました。後輩のみなさんへ、デッサンや立体制作では、しっかりとモチーフやお題に向き合う姿勢が大切だと思います。わからないことがあれば、先生方にもどんどん質問してみてください。受験を終えてみて、自分の直感や手を信じて、とにかく食らいついていくことが大切だと感じました。本番は発表もあり、緊張すると思いますが、大きな声で自信を持って発表すると、作品も自分自身もすごく良く見えます。緊張しすぎず、これまで自分がやってきたことを信じて、リラックスして挑んでください。

東俊達先生

K.Rさんは、授業中もとても熱心で、分からないことがあると積極的に質問してくれる生徒でした。初めの頃から作品は順調に上達していましたが、受験に対して少し不安を感じている様子もありました。そこで、K.Rさんは「褒めることで自信を持ち、さらに伸びていくタイプ」だと感じ、持っている力を十分に発揮できるよう、自信をつけてもらうことを意識して指導やアドバイスをしてきました。夏期講習では、周りの受験生ともすぐに打ち解け、受験について話したり、お互いの作品の良いところを褒め合ったりする姿がとても印象的でした。また、K.Rさん自身にユーモアのセンスがあり、作品の発想もとても面白く、K.Rさんならではの個性がありました。指導する側としても、毎回どんな作品を見せてくれるのか楽しみにしていました。これから始まる大学生活も、ぜひ思いきり楽しんでください。またいつでも、絵を描きに遊びに来てください✨


大阪芸術大学 美術学科 特優生 M.Mさん 作品とメッセージ


M.Mさんからこれから受験する後輩達へメッセージ

先生が絵に関して高い実力と自信を持っていらっしゃることが、特に受験生にとって心強く、ありがたいと感じました。受験は緊張しましたが、教室で沢山練習し、先生に教えていただいたことをまとめたメモを当日も読み返してから挑んだおかげで、絵が上手く描けるかという不安はそこまで大きくなかったように思います。

東俊達先生

M.Mさんは、よく教室に来て、いつも熱心に絵を描いている生徒でした。そのため、たまに教室に来ない日があると、「今日はどうしたのかな?」と思うほど、先生の中ではすっかり教室のいつメンのような存在でした。講師陣や周りの受験生に対しても、とても丁寧に接していて、落ち着いている印象でした。そして、M.Mさん自身がとても知的で、絵に対する才能も感じられる生徒でした。指導する側としては、作品の成長を見ながら、合格そのものについて大きな心配をすることはありませんでした。それ以上に、「合格するだけではなく、さらにその先を目指せる」と感じさせてくれる生徒でした。これから大学でさらに多くのことを学び、まえしまさんらしい表現をどんどん深めていってくれることを楽しみにしています。またいつでも、絵を描きに遊びに来てください✨

AZUMAs美術学院 

《絵画教室 大阪/兵庫(神戸)/京都/新潟/東京 水彩画/デッサン教室 美大受験予備校 社会人/子ども絵画教室》

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