今回は大阪絵画教室AZUMAsデッサンコース受講生のむねともさんにインタビューさせていただきました。ご協力ありがとうございます✨

むねともさん 作品紹介


Q 絵を習おうと思ったきっかけ

幼い頃から絵が好きで高校に入って、本格的に絵を学びたいと思うようになったため習い始めました。


Q 絵の楽しいところ



自分の考えを上手く形に出来たとき、それを描いている過程が楽しいです。絵の持つ、見たままの性質では表せない深みや風合いを表せるところ、自分の考えや思いを自由に表現できるところが好きで、リアルにないものを見た時に感じるワクワクを自分の手で作り出すのがとても楽しいです。




Q 先生と周りの生徒さんの印象



生徒さんは年齢層が幅広く、皆さん楽しそうに絵を描いている印象です。私の絵を褒めてくださることもあってとても暖かい教室です。
先生は話しかけやすく質問もしやすい方で、一人一人に向き合い丁寧に指導して下さるので、モチベーションが上がり楽しく学ぶことが出来ました。習っているデッサン以外のアドバイスも答えてくれるのでとても勉強になりました!




Q 志望校に合格した感想



高校1年生から目指していた大学なので本当に嬉しいです。
大学の授業がどんなものかとても楽しみです。AZUMAsで習った基礎や知識を大切に頑張って行きたいです!




Q これからについて



まだどの仕事に就くかも分かりませんが、大人になっても絵に触れていたいと思っています。
AIが進歩してきて手で何かを作ることが減った現代の人々にも、刺激や何かを考えるきっかけを与えられる作品を作りたい、表現して届けていきたいと思っています。






↑ 高校生アートコンペティション2024で最優秀賞を受賞



むねともさんの作品は力強く、細部へのこだわりが感じられるため、とても見応えがあります。作品から絵を描く楽しさが伝わり、生き生きとした表現になっているのも魅力的です。また、大学に入った後の行動が人生を大きく左右するため、充実した意義のある大学生活を思いきり楽しんでほしいと思います。
現代は「効率」と「即時性」が重視される時代だと言えます。テクノロジーの発展により、情報やサービスが瞬時に手に入るようになり、生活のあらゆる場面でスピードが求められています。その一方で、忍耐力やじっくり物事に向き合う姿勢が薄れ、結果ばかりを求める風潮も強まっています。また、SNSや短尺動画の普及により、短時間で表面的な満足感を得られるコンテンツが好まれる傾向があり、深く思考する機会が減少しているとも感じます。しかし、そのような時代だからこそ、時間をかけて物事を追求する価値が見直されつつありると思います。絵画芸術のような、一朝一夕では得られないものの魅力が再評価され、多くの人が「本質的な豊かさとは何か」を模索しているのも現代の特徴だと思います。一緒に絵画芸術を通して本質的な豊かさを追求していきましょう!
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