作者 東俊達先生
みなさんポリゴン画法を知っていますか。
ポリゴン画法とは東俊達先生が命名したAZUMAs美術学院特有のデッサンの描き方です。ポリゴン画法でモチーフの構造を分析することで立体感を最大限に表現することができます。逆にこのポリゴン画法の考え方を使わないで描かれた作品は、立体感がなく、モチーフの構造や形、明暗、反射などををしっかりと表現できていないことがほとんどです。
AZUMAs美術学院ではモチーフをポリゴン画法で分析・表現する訓練を授業内で行い、生徒全員がポリゴン画法を習得できるように教えています。
ポリゴン画法で描くとモチーフは多面体になります。光の方向や反射からどの面が明部で、暗部なのかをどのように判断するべきか、面の明度の変化の規則性、面の最適な数、ポリゴン画法による形の取り方などを学ぶ必要があります。これらを習得することでモチーフの構造を分析し、立体感を表現することが楽しくなります。
そしてポリゴン画法の考え方は絵の上達だけでなく、CGやゲーム、デザインなどの仕事にもとても役立ちます。
授業内でポリゴン画法をマスターしてワンランク上の視覚芸術の考え方を学んでいきましょう。
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