「もうそろそろ絵に人生を懸けてもいいんじゃないか?」

「もうそろそろ絵に人生を懸けてもいいんじゃないか?」

たまに授業の中で生徒の皆さんにそう言うことがあります。それは半分冗談で、半分本気です。私自身、絵に人生を懸けています。もちろんそれだけではありませんが、間違いなく人生の大きな柱の一つです。自分が目指す絵のレベルは遥か先にあり、それがあるから毎日ワクワクしています。

自分の人生の中で、何か一つでも精神の柱となる才能や趣味があると、人生は楽しくなると思います。それは永遠に成長や気づき、感動をもたらしてくれるものです。たとえそれが趣味であっても、本気で深く探求することは、本気で人生を生きている証であり、自分の人生を豊かにしてくれます。

現代人にはさまざまな社会的欲望があります。例えば、お金や地位、見栄、意味のない人間関係、社会からの評価など、数えきれないほどの誘惑や混乱があると思います。それを追求すればするほど、人生は良くない方向に進んでいくことは明白です。それらに時間を無駄にするのではなく、自分自身の人生に集中することが、芸術的で成功する人生だと思います。それは、何か嫌なことがあったとしても「自分には良い絵が描ける」という誇りがあれば、自分の才能を尊重し、自分の人生を大切にすることができるからです。

世間には才能に満ち溢れ、輝いている人がたくさんいると思います。そのような人たちを見て、「すごいなぁ」「かっこいいなぁ」と思うこともあるでしょう。AZUMAs美術学院では、誰しもそのような人になれるチャンスがあります。年齢や経歴は関係ありません。それは、この教室には芸術の深みと圧倒的な画力があるからです。絵が好きな老若男女が集まり、絵画の分野でどのレベルに到達した人でも学びがある場です。

自分のやりたいことや趣味に本気で取り組んでいる人は輝いています。そんな環境の中で、互いを称賛し合い、切磋琢磨しながら、楽しく絵を描いていきましょう!

文•絵 東俊達

AZUMAs美術学院 

《絵画教室 大阪/兵庫(神戸)/京都/新潟/東京 水彩画/デッサン教室 美大受験予備校 社会人/子ども絵画教室》

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