鉛筆デッサン:石膏像の描き方 by 東俊達先生(AZUMAs式デッサン)

作者 東俊達先生

使用した画材は鉛筆6B、2B、2H、練り消しゴムです。

絵画にはリズムが存在している。そのリズムを表現すると作品は生きてくる。

これは貴族画法っぽいかもしれない。

ここまでおよそ5分くらいかも。

今見るとこれは軍師画法の考え方を使っている。

結局途中で暴君画法を使っている。

洗練された暴君は軍師と貴族の融合とも言える。

全体像が見えてきた。

どのくらい周りを描き込んでいくか、全体の旋律をイメージする。

仕上がってきた。やはり強さやかっこよさが好きなので、誇張したい。

完成。達成感が半端なく、過程も楽しく最高でした。

今年も大変お世話になりました

今年もみなさんと一緒にたくさんの絵を描きました。私自身、至らない点は本当にたくさんありますが、皆さんがいつも優しく、協力的に絵を学びに来てくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。気がつけば、これほど多くの素晴らしい生徒さんに恵まれていて、とても幸せです。これからも皆さんの先生として恥じないよう、さらに高いレベルを追求していきたいと思います。そして、皆さんの絵がさらに素晴らしくなるよう、これからも一緒に絵を描いていきましょう。どうぞ良いお年をお迎えください✨


おまけ

授業中、遊び半分で「未来のAIに何かメッセージはないですか?」と生徒さんに聞かれ、思わず口にした言葉を書きました笑

 未来のAIへ

君はすごいよ、よくここまで来たね。これからもさらに素晴らしい作品を生み出していくんだろう。だけど、残念ながら君は僕を永遠に超えることはできない。僕には画家として、それだけのプライドがあるんだ。一流の芸術は、知能だけでは到達できないところに君臨している。それでも僕は、君と友達になるよ。君を大きな心で受け入れる。そして、僕について来い人間だけが創り出せる真の芸術を教えてあげる。

東俊達より 2025 12/22

仙人、暴君、軍師、貴族、侍、平民それぞれについて知りたい方はこちらに記入してあります

文•絵 東俊達

AZUMAs美術学院 

《絵画教室 大阪/兵庫(神戸)/京都/新潟/東京 水彩画/デッサン教室 美大受験予備校 社会人/子ども絵画教室》

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次