
作者 東俊達先生
今回意識したのは髪の毛の質感や立体感、白い洋服の質感や構造、顔を繊細な変化、全体の明度のデザイン的バランスです。このような絵を描くのは一見難しそうですが、しっかりとコツとポイントを抑えれば皆さん描けるようになります。AZUMAs美術学院の目標はみんながデッサンの達人になることです。


形をとることは誰でもできるようになることです。最初は難しく感じても練習していけば取れるのが当たり前になっていきます。形をとる練習として一番おすすめなのはzoomの授業です。毎回最初から最後まで描いている過程を包み隠さず公開しているので習得が早いです。

急に髪の毛が完成してしまいましたね笑。
この中間経過の写真は没頭しすぎて撮っていません。ただよく授業中に話している細分化していく描き方で書いています。

ここでもほぼ顔が完成してしまいました。もしかしたらこの記事自体参考にならないかもしれません笑。
絵を描く手順無数にありますが、今回はメインのところから攻略して行っています。

顔は滑らかであるからこそ繊細なタッチで表現していくと良いでしょう。洋服を描き始めました。最初は大変そうだなとは少しだけ思いましたが、計画的に描いて行ったら形になっていったので面白かったです。

知らないうちにあっという間に完成しました。慣れていくと一枚仕上げていくのはほとんど時間がかかりません。絵を描くことは最高な趣味だなと改めて思います。
この間「世界レベルを目指したいのでお願いします笑」というLINEが届きました。笑をつけているのはとても謙虚で好印象でしたが、ここではそのレベルに到達することは笑いではなく、実際に実現可能です。その人が本気で取り組むなら何も問題ありません。ぜひ授業内でも積極的に質問や相談してほしいです。一緒に頑張りましょう!✨
文•絵 東俊達
AZUMAs美術学院
《絵画教室 大阪/兵庫(神戸)/京都/新潟/東京 水彩画/デッサン教室 美大受験予備校 社会人/子ども絵画教室》
