鉛筆デッサン:人物の描き方 by AZUMAs美術学院

作者 東俊達先生

人物画はとても難しいですが、描けるようになるとまた次元の違う楽しさを体験できます。ぜひみなさんも頑張ってください✨

使用した画材は鉛筆6B、2B、練り消しゴムです。

まずは正確な形を描いていきましょう。ただここで多くの人が躓いていると思います。自分ではどうしても発見できない形の誤差は先生のアドバイスを受けて少しずつ直していきましょう。

形が完成したら少しずつ明暗をつけていきます。どこから描くべきか、どこを強調するべきかを考えながら全体的に描いていきましょう。

顔は少し誇張したり、形を変えたりするだけで印象が全く変わっていきます。どう描くと、どう見えるかを考えて、視覚芸術について理解を深めていくことは絵を上達させるポイントです。

絵を描く時に何を伝えたいかを考えるのはとても大切です。モチーフと対話して見たものではなく感じたものを描けると良いですね。

結局、自分の目のレベルが最終的な作品の完成度を決めます。この目のレベルは永遠に伸ばしていくことができます。レベルが高くなると自分の作品が拙く感じますが、それはとても良い兆候です。教室で先生や周りの生徒さんの作品から刺激を受け、まずは目のレベルをあげていきましょう!

先日、生徒さんから初歩的な質問をするのが少し恥ずかしいという話を聞きました。しかし、実は初歩的な質問こそが大切であり、しばしば深い内容を含んでいます。だからこそ、恥ずかしがらずに何でも気軽に質問してください✨

AZUMAs美術学院 

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