
作者 東俊達先生
今回は、筋肉の構造を意識し、誇張表現を取り入れながら制作を進めました。筋肉の大きさや形、光の当たり方は一定ではなく複雑なため、立体感の繊細な変化を捉えることはやや難易度が高く感じられました。

まずは骨格、筋肉、血管、そして皮膚の特徴や構造を丁寧に分析することが大切です。これらを理解すればするほど、作品に説得力と深みが加わっていきます。



ここは少し不安を感じる段階かもしれませんが、まさにここが一番の踏ん張りどころです。この時期を乗り越えると、作品はぐっと良くなっていきます!

筋肉が皮膚に覆われている様子を表現するために、ティッシュでやさしく擦ってなじませる作業も効果的です。

やはり、絵を描くことは楽しいですね。後半に進むにつれ完成度が高まり、さらに描き込みたくなる衝動に駆られます。今後もさまざまな題材に挑戦していきたいと思っています。もし「これを描いてほしい」といったご要望があれば、ぜひお気軽にお知らせください!

作者 東俊達先生
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