作者 東俊達先生
今回は液体系課題です。とろりとした蜂蜜の質感や透明感が出せるかどうかが鍵になります。このようなスイーツを白と黒のデッサンで描くこともとても楽しいですね。
短い直線を繋げて曲線を作ります。余白やパンケーキ、蜂蜜の瓶の大きさなどのバランスにはデザイン的な要素があります。蜂蜜が自然に垂れている雰囲気が出ると良いですね。
バターが白いので、パンケーキ自体を暗くしていきます。液体系の厚みや透明感を表現するために授業内で紹介したポイントを復習して描いてみてください。
タッチは一手一手意味を込め洗練させ、消しゴムで消すのは直すためではなく、光を与えるイメージで使うと作品の質が上がっていきます。
パンケーキの焦げ目や凹凸、柔らかさなど細部をさらに描き進めていきます。自分で自由自在になんでも描けるという感覚はとても爽快です。いろいろな題材に挑戦していきましょう!
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